尽くされる関係の方が心地良い亀甲ウーマンです✨
ふと、思ったんですよね。
恋愛や夫婦関係において、尽くすのが心地良い人と、尽くされるのが心地良い人といるなと。
私は断然後者で、だからと言って『尽くす 尽くされる』というのも
色々な形があって、
高価なプレゼントとか、豪華なデートとかそういったものの場合もあるかもしれないけど、
もっと日常的な
困っている事を助けてくれたり
例えば家事をやってくれるとか、看病してくれるとか、親身になって話を聞いてくれるとかもそうだし、
デザート買ってきてくれたり、送り迎えしてくれたり、
自分の時間をパートナーに『したいから』『喜んで欲しいから』してくれる事というのが尽くすって事だと思って。
そう考えたら、どっちかといえば尽くしてくれたら心地良いけど、
自分だってやっぱり尽くしてるなぁ〜と思うわけです。
料理も作るし、サプライズ好きだし、褒めまくるし笑
色んなことに言える事だけど、
パーセンテージは人それぞれ個性はあるけど、みんな持っていないものは無い。
言い換えれば『無い要素はない』のだ。
そして、その要素は相手が誰なのかによって形を変えるかもしれないし、
そのバランスを崩すような過剰や不足になると関係が拗れる原因になる。
人間(世の中)は上手くできているなぁと思う。
例えば、私たち夫婦でいうと、
夫は私に対してめっちゃ面倒見が良い。
お母さん?お父さん?みたいな感じで、
洗濯は私が嫌な匂いを発して接する人(職場やプライベート、すれ違う人)にご迷惑をかけないように、気を遣ってつけ置き洗いしてくれる。
私が体調悪い時は、先回りして薬や食べ物を買ってきてくれる。病院にも付き添ってくれる。風邪でもなんでも。
私はというと、夫が体調が悪い時、先回りして何かを用意はしたりしない😂
必要かどうかを聞いてから買いに行ったり、用意したりする。
もちろん自ら病院には付き添わない。
同じ状況でも、行動がこんな風に違ってくる。
なんでそんなに私のお世話してくれるの?
って聞いたら
それが、当たり前だと思う事だと言っていた。
きっと夫は
私が夫のお世話を『必要としている人間』だという事を肌(感覚)で感じているから、普通にそうしている。
そうしたいと思ってやっているのだと思う。
そして私はというと、夫に対して過剰なお世話はしないけど、友達や後輩に対してはすごく世話焼きや面倒見が良い部分があるのだ。
それはやっぱり、私がそうしたいからというのもあるし、それがその人にとって必要だと感じているからなのだ。
世の中には役割というものがあって、
みんな、『ない要素はない』のだけれど、
ちょっと不足している部分を、頑張らなくても(当たり前のように)自然とできて補う人
がそばにいたり、
自分自身が別の方向で長けてたりして
バランスとってるんだなと思った。