ごきげんよう亀甲ウーマンです。
最近購入した本でリズ・ブルボー著「自分を愛して!」という本がありまして。
どんな本かというと、心(感情)と体(肉体)、脳(精神)は関連しあっていて、体の様々な不調や病気とはそれらからのメッセージだよという本です。
私は職業柄、色々な方の体や肌に触れ、またその方のお悩みやお話を聞くなかで、その方のお悩みとは、不調とは、病気とは、心の状態、思考や行動というのが関係していルナぁとは感じていました。
最近いくつかの本で、それらに関する事が色々わかってきました。
誰もが生まれてきてからこれまでに、色々な事を経験しながら、たくさんのネガティブな思い込みがあり、本来の自分からズレてしまっている。
それは必ずメッセージとして、体や心、目の前に現れる出来事として自分に知らされるのです。
もちろん、例外に漏れず私もです。
大事なのはまずそれに気づく事、そしてそれを無視しない事。
本当は全てのジャッジをせず、自分のありのままを受け入れて、全てを許す…って事に繋げたいのだけど、ありのままの自分を許すって実は凄く難しい事なので…。
まずはそういう自分がいるって事に気づいてあげる事が大切だなと思います。
さて、この本には色々なトラブルに関する項目に、肉体的、感情的、精神的なレベルのメッセージというのが書かれております。
自分の気になるトラブルを索引で読むことができます。(無いのもある)。
今回はインポテンツのメッセージを要約して書きます。
◯インポテンツとは男性特有の状態で勃起が充分では無い為に、ペニスを膣に挿入できない状態のことを指します。
どんな男性でも、一時的にインポテンツになる可能性があります。というのも、勃起というのはきわめて繊細な現象だからです。
インポテンツになった時はそれを大げさに考えたり茶化したりせず、冷静にそれよりも前のいつ頃から自分の「無力感」を感じたのかを思い出してみてください。
もし、同じ女性に対して繰り返しインポテンツになるとしたら、その女性との関係が、息子と母親の関係になっている、あるいは、その女性を「汚したくない」と思っている、または、その女性の欲望を満足させたくないと無意識レベルで思っている可能性があります。
◯体からのあなたへのメッセージは「あなたがある領域で、ある状況に置かれた時に無力感を感じるとしたら、その思い込みはもうあなたの為に役立ってはない、という事を知って下さい」というものです。
無力感を感じるのは、他人のために何かしてあげたいと思って無理をしすぎるからなのです。
そういう場合、相手の問題は相手自身に任せなければなりません。
あなたが相手の女性を自分のお母さんのように感じているならば、あなたはパートナーと母と息子の関係を演じている事になりますが、それはとても不健全な関係です。それはカップルの間に権力関係を持ち込んでいる事になるからです。「あなたは自分の内なる強さとの繋がりを取り戻す必要があります。そして異性に対して力を振るえる時だけ自分はパワフルなのだ、と考える事をやめましょう」
このように、体からのメッセージが色々書かれている本です。
気になる方はお手にとってみてみてください!
また私も自分の気になるトラブルに感じて書いてみたいと思います🧚