センシュアルトーク<sensual talk>

官能的猥談 性ニマツワルエトセトラ

私が恋愛に望んだもの 続き

ごきげんよう亀甲ウーマンです。

 

意図せず馴れ初め話になってしまいましたが、続きを書きます。

 

元彼との修羅場の後、

あ、この話はまた別の機会に書きたいです。

 

晴れて結ばれる事になった夫と私。

 

私は彼の事をほとんど知らなかった。

ただ、とっても優しい、そして頼り甲斐のある人だと思った。

 

私はどんな仕事をしているかも知らなかった。

私にとってはそんなに重要ではなかった。

 

若い頃に自立して、25歳で自分の事業を立ち上げた夫は、時間も自由だったし、経済力もあった。

包容力もあり、安心感もあった。

 

2ヶ月ほどしてプロポーズをしてくれた。

 

え?今って思ったけど、とりあえずはいと返事した。

この人となら結婚しても良いなと思った。

 

それから実際に結婚したのは2年後だったけど、

結婚する人とはこういう人なんだという感覚が今でも変わらずある。

 

永遠の愛が欲しいと望んで

私の望みは今ここにある。

 

 

今までを振り返ると、もちろん困難は色々あったし、これからもあると思う。

別れの危機なんて数え切れない程ある。

だけど、ずっと変わらずに誠実に私を見つめ続けてくれ、

こんなに長い時間、私と人生を共にしてくれる稀有な人に感謝している。

私は夫を自分の気分で試したり、突き放そうとしたり、傷つけようとしたくはない。

 

私は私の望みを諦めたくはない。

 

だから、私も誠実でいたいし、いつだって素直でいたい。

いつだって許すし、私から近づきたい。