センシュアルトーク<sensual talk>

官能的猥談 性ニマツワルエトセトラ

私が恋愛に望んだもの

ごきげんよう亀甲ウーマンです。

私が恋愛に望んだ本当の望みは

 

『永遠の愛が欲しい』

 

という事でした。

 

私はあまり惚れっぽくありません。

人のことを好きにはすぐなれるけど、恋愛と結びつけるにはちょっと時間がかかる。

 

私は長い間、同じ人を想い続けずっと忘れられずにいました。

今でもその想いは私の中にあり、もはや私のアイデンティティになりつつある。

 

私はその人を失った時に思った。

 

ずーーーと続く永遠の愛が欲しい。

 

こんな悲しい思いはもうしたくない。

 

私は今の夫と出会うまで、結婚願望がありませんでした。

想像ができなかった。

こんな私が、1人の人とずっと一緒にいれるはずがない。

まあ、そもそも男性を好きになる事もあるか分からないと思っていましたし、

夫の前に付き合っていた人は既婚者でしたし、

 

自分は不適合者だと思っていた(今でも)。

 

夫と出会った時、

『タイプだと思った』

そして、私はなぜかひとこと目に

「タイプです」と言った。

本当に何も作戦とかそんなのでなく、口から出てしまったのだった。

その瞬間を私は今でも思い出せる。

フッと風が吹いた。

 

でもだからと言って、何かがおこるとは微塵も思わなかった。

 

もう一度夫と再開したのは初めて会った日から半年後くらいだった。

 

しかも、ちょっと忘れていた笑

 

でも、あー、私のタイプの人だった!とすぐ思い出した。

それから夫は毎週私に会いに来た。

 

私に緊張してるのがわかった。

私も緊張して会話がする言葉が早くなったりした。

私に好意があるのは分かったけど、だからと言ってそれが進むのかどうかは分からなかった。

 

夫は私にちょっと不思議なプレゼントをくれた。

うんこの本と

カエルのTシャツ…

 

ちょっと苦笑い。

なんでコレ?と思ったけど、嬉しかった。

 

そして私もふんどしをお返しにプレゼントした。

その時には私はこの人の事好きかもと思った。

 

そして、ふんどしを穿いた写真を見せてとせがんだけど、なかなか写真を撮ってくれなかった(その意味は後に分かるのだけど…笑)

 

そして数ヶ月の時が過ぎ、デートに誘われた。

 

その時はもう私はこの人と付き合いたいと思っていた。

初めて電話をした時に、当時まだ付き合っている人がいる事を告げ、別れることを宣言したら、

夫はその別れ話の現場に行きたいと言った。

 

流石に修羅場になりそうだったので、遠くから見ててもらう事になり。

 

無事に(?)別れて、晴れて夫と付き合う事になった。

 

続く