永遠の愛が欲しいと望んだ女、亀甲ウーマンです。
永遠の愛イコールそれが結婚だというのであれば、私は絶対に離婚したくはない。
もちろん、最初から離婚する予定で結婚するひとはあまりいないだろう。
そうだとしても、絶対に別れないと決めているのはある意味、私の意地だろうと思う。
別れたくない理由は色々ある。
私は自分の両親を見て、夫婦の、家族の豊かさにありがたいと感じている。
前にもブログで綴った事があるけど、わたしの結婚したかった理由の一つに両親を安心させたいという大きな理由があって(もちろん親の為に結婚した訳ではない)、それはある意味自分も両親のようになりたい気持ちがあるからだ。
そして、夫に家族を作ってあげたかったというのも一つの理由である。
私の永遠の愛というものは家族愛というのが基本になっているようだ。
そして、私は夫を尊敬している。
こんなに努力家なひとは私は他にいないと思う。
私の結婚が永遠のものとなるのであれば、
『私の人生最大の成功は夫と結婚した事である』という言葉を名言としたい。
そんなキラキラした理由はさておき、リアルな小ざっぱりした事をいうと、
結論、
別れる理由がない
から一緒にいる。
もちろん、愛しているは前提だとしても、
じゃあ、
もし、私を大切にしてくれなくなったら?
もし、人として、人の道をはずれたら?
もし、価値観が大きくずれてしまったら?
その時、私はどうするか、その時になってみないと分からない。
私は我慢はしないと決めている。
私は粘り強く、諦めない女だから、
全力で自分の出来る努力はするだろう。
許し、歩み寄り、自分も変わる努力をするだろう。
だけど、私は自分を愛しているから、
自分を壊してまで、一緒にいる意味はないと思っている。
そこに互いの幸せはない。
諦めないとは、相手を諦めない事ではなく、自分を諦めないとだと私は思う。
この人と別れたら、もう一生誰からも愛されないと思っていた時期もあった。
否。
私はまた誰かに愛されるだろう。
私が私を諦めなければ。
そして、相手もまた、
誰かに愛されるだろう。(私がいなくなったら…とか考えない)
そう思ったら、より一層、
夫との関係の一瞬一瞬を私は自分の気持ちのままに愛と感謝を伝え、
愛される努力(我慢する事ではなく)をしていける。
刹那的な意味ではなくて、(永遠の愛を誓って)共に生きると決めた相手だから。
誰1人同じ人間はいなくて、本当の意味で他人を100%わかる事なんて出来ない。
そこにはやはり、思い合う気持ちが大前提。
我慢が我慢じゃない関係になる為に、お互い素直に向き合っていける事を望む。