センシュアルトーク<sensual talk>

官能的猥談 性ニマツワルエトセトラ

パートナーとの相性を山登りで調べる

ごきげんよう亀甲ウーマンです。

 

最近、山登りがしたくてトレッキングシューズを買いました。

山登りを趣味にしたい女です⛰️

 

山登りは人の本性が出ると言います。

 

単純に疲れるし、空気薄いし、怪我や体調不良、時には命の危険を感じる事もありますよね(山を甘く見てはいけない)☝️

 

そのような状況下で、好きな人やパートナーはどんな対応をするのか、それによって見極める事が出来るかもしれません👍

 

夫と付き合ったばかりの時、富士山に登りました。

私23歳、夫29歳。

夕方から車で出発し、夜〜5号目から登山、山頂で朝日を見るという計画。

私も夫もほぼ登山経験はない。

私に至ってはコンバースのスニーカー、ジーパン、防寒着は内側にボアがついたナイロンパーカー(たしかUNIQLO)という出立ちで富士山を登った。

 

富士山に登りたいと言ったのはわたしです。

 

その当時は歩く事もとにかく嫌いでしたので、当然途中でへばるんです。

でも登るの辞めるのは絶対しないと決めてたので、ヤダヤダ言いながらも、手を引っ張ってもらい、お尻を押してもらい、山頂での朝日は間に合わなかったですが、無事に登頂出来ました✨

徹夜で登ったので、山頂でご飯を食べ、少し休んで下山。

 

私は早く、一刻も早く下山したくて、下山道を走って下山しました。

タタタタターって、嫌すぎて早く地上に戻りたくて必死で脇目も降らず一心不乱に。

その姿を見て見知らぬ外国人が『クレイジーガール』と言いました。

 

確かに、今思うとクレイジーなんです。

当時23歳、運動できない、しない私(ジーパンに👖コンバース👟)でしたが、若さだけはあったんでしょうね😅

登山時にお尻を押してもらい、手を引いてもらい、半分夫の力も借りてたので、体力も余ったと思うんです。

 

それから7年後、また再び富士山に登る事になり、それは天候により8号目で挫折する事になったのですが、その翌年、31歳でまた登頂して、下山する時にとんでもない事が起きました。

よく、登るより降りる方がキツイって言うじゃないですか。

降りる一歩が2〜3センチしか進めないのです❗️

まさに『牛歩』🐄とはこれか!

と初めて経験しました。

それを考えると、脇目も降らず一心不乱に走って下山するなんてクレイジーでしかないですよね😅

 

当時、走って下山する私に夫は付いてきたんです。

しかも足の爪が剥がれた状態で🩹

私が怪我しないように守る責任がある❗️って思ったんですって😳

 

人の事など気にする余裕もなく、一心不乱な私を守ってくれてたんです。

自分も辛かっただろうに。

 

すごい人だなって思いました(それに気がついたのはその8年後の牛歩を経験した後)。

 

で、守らなきゃいけないって思ったって聞いたのは最近。

その精神は今でも変わってない。

 

やっぱり神かもしれないって思いました✨

 

結婚したい、パートナーになりたいって思う方がいたら是非一緒に山登りしてみて下さい(富士山推奨)🗻

 

※富士山は服装や靴、装備はしっかりと、危険を感じたら諦める勇気も必要です😌